第二回はんなり染織展

第二回はんなり染織展

日付:平成29年6月20日(火)~6月25日(日)

時間:午前11:00~午後18:00(最終日は17:00閉場)

場所:サロン ド フルール

 

≪出品作品情報≫

 

紬訪問着

稲嶺杏子作

『空の彼方』

稲嶺杏子 プロフィール

1946年 沖縄県で生まれる

1964年 芹沢染紙研究所に入所

     芹沢銈介氏に師事

1966年 国展初出品、入選

2010年 グループ展「風と桜の會 第二回」

     (京都・京都万華鏡ミュージアム姉小路館ギャラリー)

 現在 国画会会員


 

 

紬訪問着

木原明作

『黄菅咲く頃』

木原明 プロフィール

日本工芸会正会員

1942年 京都に生まれる

     父、木原生長、小倉健亮、小松均に師事

1976年 第13回日本伝統工芸染織展出品以降入選・入賞多数

1992年 第21回日本伝統工芸近畿展 京都新聞社賞受賞

1993年 第40回日本伝統工芸展 日本工芸会奨励賞受賞

    天皇・皇后両陛下より御下問を受ける

2015年 死去


 

 

紬訪問着

北畠雪子作

『楊柳』

北畠雪子 プロフィール

1940年 東京に生まれる

1963年 女子美術大学卒業

     鎌倉・西東工房の仕事を始める

1980年 ’75年から滞在の米国より帰国

     柳悦孝氏に師事

2004年 作品集「織 北畠雪子」刊行

2005年 銀座・文藝春秋画廊にて個展


 

 

絽紗着尺

『川平織』

川平は”かびら”と読みます。

石垣島の土地の川の名前から川平織と命名されました。

川平織自体は伝統工芸品ではありませんが、使われてる技法は、手結い・ロートン・花織など沖縄の伝統に忠実なものです。また、作品の創作性やレベルの高さは確固たるもので、手括り・手織り・地元の山野の草木を染材にした草木染などとしての価値も非常に高いものです。

ぜひ会場にて実物をご覧頂きたいと思います。


 

 

紬織着尺

築城則子作

『麗風』

築城則子プロフィール

1952年 福岡県北九州市生まれ

1974年 早稲田大学文学部中退

     染織研究所、久米島、信州で紬織について学ぶ

1984年 小倉織復元

1994年 小倉縮復元


 

 

『喜如嘉の芭蕉布』

沖縄本島の北部にある大宜味村で、実芭蕉(バナナ)の仲間である糸芭蕉の繊維を糸にして作られる織物です。

沖縄の染織品の中でも古く、十三世紀頃から織られていたといわれます。

沖縄独特の絣や花織などが使用されています。


 

『喜如嘉の芭蕉布』

薄く張りがあり涼やかな地風が高温多湿な風土に適して好まれ、琉球王朝時代は王族から庶民まで広く着用されました。

第二次世界大戦後に途絶えつつありましたが、平良敏子さんの尽力により復興。工芸の域に高められて1974年に『喜如嘉の芭蕉布』が重要無形文化財に認定されました。